何処へ行っても またここに帰るだろう

2011年4月23日(土)
THE BACK HORN KYO-MEIライブ in KORIYAMA
郡山HIP SHOT JAPAN


このライブの開催を知ったときにまず思ったのは、
「地元の方たちを優先しなきゃね。今回は遠慮しよう」
でした。
郡山のあとは、仙台、盛岡と続くこのツアーをそんな風に受け止めたファンは私だけじゃなかったはず。
でも光舟がツイッターで、
「このツアーにそんな制限はない。見たい人は見に来てほしい。過度な遠慮はしてほしくない」
と言ってたので、
「じゃあ遠慮なく!」
って行くことに決めました(単純)。

そうだよね、音楽に誰かを優先するとか誰かに遠慮させるとかはないんだよね。
その地で音を鳴らすということが、みんなで音を楽しむということが重要なんだ。

ただ、かの地に行くまでにひと波乱ありまして。
東北新幹線の本数が減らされていることは承知していたし、指定席の設定もないことは数日前に時刻表で確認はしていたんだけど。
当日駅に行ってみたらば、乗る予定だった便が途中の那須塩原止まりということが判明。
その次の便だと、郡山着は開演時間の10分前。
郡山駅からライブハウスまでは徒歩7、8分。
うーーーん、きびしっ!
でもそれしかないんだからしょうがない。
郡山駅から同行のなぁと競歩しました(笑)。

行く手を阻む雨風に、
「山田、今日も絶好調だな!」
と悪態つきながら、なんとか開演前にライブハウスに到着。
入口へと降りる階段に近付くと、下から
「滑るから気をつけてー!」
と叫ぶ金髪のおっさ…じゃなくてお兄さん(笑)。
優しいスタッフじゃん!と思ってよくよく見てみると、、、
「や、箭内さーん!?」
そう、クリエーターで「風とロック」編集長で「猪苗代湖ズ」のメンバーでもある箭内道彦さんです。
そういえば出がけに見たツイッターで、「仙台から郡山に向かう」ってつぶやいてたもんな。
「はいチケットチケット!」
っつって、チケットもぎり役なのね(笑)。
愛する故郷・福島のため、THE BACK HORNのため、働いてくれてるのね~。
握手してもらった手は大きくて暖かかったです。


セットリストはコレ↓

サニー

上海狂想曲

赤眼の路上
生命線
桜雪
夏草の揺れる丘

戦う君よ
コバルトブルー


en1
世界中に花束を
光の結晶
無限の荒野

en2
空、星、海の夜


前回同様、何聴いてもうるうるしっぱなし。
特に、絶対やるだろうと思ってはいたけど「夏草の揺れる丘」はグダ泣きでした。

この曲で一番好きな詞

明日は分らぬのに人は約束をする
いつかまた会う日まで生きる意志なのだろう
(詞:菅波栄純)

なんてね、もうね…。


久々に聴いた「光の結晶」はアガった!
泣き笑いでグジョグジョ(笑)になって飛び跳ねた。
アンコール最後の曲「無限の荒野」
「否、まだだ、ここでは死ねない」
と、声を限りに叫んだ。
栄純いい笑顔してたなぁ。


メンバーがステージから去り、客電が点いてもまだアンコールを求めるお客さんたち。
5分くらいして、みたびメンバー登場。
ダブルアンコは「空、星、海の夜」
この地で聴きたかった曲のひとつ。
ただただ、心と体に沁み入った。
変な遠慮なんかせずに、心配なんかせずに、来てよかったと、心から思った。


行きは脇目も振らずの競歩だったので気づかなかった状況を、帰り道に目の当たりにしました。
以前と変わらないように見えた郡山の街。
普通にお店は営業しているし人通りもあるし。
でも、商店街の歩道のあちこちがガタガタのボコボコ、、、。
敷石が外れていたり、陥没してたり、逆に隆起してたり。
ビルにも「調査済」の紙が貼られていたり、養生シートで囲われていたり。
あの震災の傷跡が生々しく残されていて、心が痛みました。

でも呑みに行った居酒屋さんのお兄さんは優しくて元気でホッとさせられました。
郡山の地酒も美味しかった!
「ままどおる」と「エキソンパイ」をお土産に買って帰りました。

自分の故郷を思い出させるような街並みと訛りが大好きな郡山の街。
またいつか、この地で鳴らすTHE BACK HORNの音に包まれたい。

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