THE BACK HORN「KYO-MEIツアー」~アサイラム~@新木場STUDIO COAST

2010年11月17日(水)。
初めて行ってきました、新木場STUDIO COAST。
山田の雨男っぷり健在。
海風も冷てぇなぁ。


週のド真ん中で仕事帰りってことで、今回は初めてFC先行で2階指定席を取ってみた。
当初は荷物だけ置いてフロアに降りるつもりでいたんだけど、なんだか久々に会場全体を俯瞰で観てみたくなってそのまま着席。
これは正しい選択だったかもしんない。
見下ろしたフロアの惨状を見ちゃったらさ。

一曲目「雷電」サビから栄純側で発生した、殴り合いにしか見えないモッシュに、
「あたしっていっつもあんな中にいるの!?」
ってびっくり。
いや、いつもは栄純側ってまだおとなしい方なんだけどね。
ヤバイのは山田前の真ん中くらいだと思ってた。
そこは今回はわりと大人しめだったなぁ。
仕事帰りの疲れた体では対応できないよ、あんなん。
あんなんだったらダイブの方がまだマシだなと思ってたけど、大詰め「コバルトブルー」でのダイブ大量発生には笑っちゃった。
来月のZEPPも二階指定席取っておいて良かったな。
QUATTROはどうすんべ?


新木場は会場が大きいから、二階だとメンバーの表情まではまったくわからなかったけど、全体を見渡せたし落ち着いて曲に集中できたのも良かったな。
久々に光舟のプレイをじっくり堪能できたし。
あんな脚をガっ!と開いてプレイしてたんだね。
バリかっこよす!
逆に栄純の突っ立ちプレイ(笑)もかわいくてにまにましちゃった。


「カラビンカ」のあとにはまたあの「羽衣」が聴きたかったけど、「怪しき雲ゆき」キター!
イントロから高湿度で濃密な空気が会場に充満し始める。
ねばっこい山田のボーカル、たまんねぇな。


「ヘッドフォンチルドレン」もいいんだけど、あたしゃ「晩秋」が聴きたかった。
でも曲前のインプロで「ああ、やっぱヘッチルで来ちゃったか」と苦笑い。

いや、ヘッチルはいい曲。もちろん。
でもね、ある部分にたぶん、何度かばくほんのライブに通ってる人は、ヘンな期待をしてると思うんですよ(笑)。
笑う準備というか笑いの予感というか笑う心構えというか。。。
そうですアレです。
マツのアレ。
2番目の、自分のコーラス部分(うーたーをー聴かーせーてー)での、地名もしくは会場名呼びかけ(笑)。
オーディエンスにコーラスを求めてんだけど、会場の8割は半笑いに違いない(笑)。
今回も、控えめだけどしっかり呼びかけてもらいました。
「新木場!」って(笑)。

これ、いつ頃から始まったんだっけ?
最初はやってなかったんだけどな。
初めてアレを聴いたときは「ブー!」って吹きだしちゃったんですけど。
もう定番化しちゃったから諦めなきゃな(笑)。


「汚れなき涙」Aメロのズンのアルペジオ、今日もヒヤヒヤもんでした。
でも前回の横ブリよりは聴けたと思ったのは遠かったから?
横ブリは目の前だったからズンの運指を凝視してたけど、こっからじゃ幸いなことに全然見えません。
でも大好きな曲。泣けた。


山田の声は絶好調とは言えなかったけど、あたしゃむしろこれくらいの掠れ声は大歓迎。
いや、もうちょっと掠れててもよかったくらい。
どこまでも突き抜けていくような声も好きだけど、心臓をえぐられるような絶叫がたまんないので。
掠れて思ったように声が出なかったときの、頭を激しく振る山田もエロっぽいし。

「閉ざされた世界」での、
「きっと人は弱いから~♪」
「ら~♪」が好きと以前も言ったけど、今日はその「ら~♪」が、そんな私のためなのか(笑)、これでもかっつーくらいに抑揚付けて歌ってくれたの~。
エロいわ~!
フロアで立って聴いてたら、腰から崩れ落ちてたとこだった。

って、今ここで重要なことを思い出した。
そう、私ずっと座って聴いていたんだよね。
何年ぶりだろ?
駒澤大学の学園祭以来か?
「涙がこぼれたら」サビで、ズンがギター弾きながらサイドステップで上手袖に消えてっちゃった(爆)、伝説のライブ(約二名にとっては)以来じゃないですか?
あんときは笑い狂ったよなぁ。


「コバルトブルー」は前述のような惨状だったんだけど、光舟やサッカー選手の松井大輔推薦本「永遠の0(ゼロ)」を読んる真っ最中だったんで、その内容がリンクしてきて泣けた。
THE BACK HORNのファンならば、この曲ができた経緯や意味はわかってると思うんだけどね、今眼下で繰り広げられているモッシュと名を代えたどつき合いとか見てるとね、つい「あーあ」とか思っちゃったりしてね。
もちろん楽しく盛り上がってるライブの最中にそこまで考えてらんないし、この曲はそんな説教臭いもんでも押しつけがましいもんでもないし、この曲の持つエネルギーを受け止めればいいだけなんだとは思うけど。
ま、たまたまそういう本を読んでいて、しかもフロア全体を見下ろす位置にいたってことで、ほんのちょっとだけ考えてしまいましたよ。

アンコールくらいは下に降りようかなとか思ったけど、ちょっとあのどつき合いの渦中に入っていく勇気はなく。
ラストの「無限の荒野」で直前の人が立ち上がって、座っていては見えなくなっちゃったので、最後の最後だけは立ってノリノリ。
たまには見下ろすアングルというのも新鮮でよかったな。

MCでの「野菜たっぷりちゃんぽん」というメシネタと寒さのせいで、帰りは駅前のどさんこラーメンに行きました。
ランチもラーメンだったんだけどね(笑)。


【セットリスト】

雷電
ラフレシア
サニー
再生

カラビンカ
怪しき雲ゆき
ヘッドフォンチルドレン
汚れなき涙
冬のミルク
閉ざされた世界
ペルソナ
コバルトブルー
戦う君よ
パレード

EN.


無限の荒野

画像


またマニアックヘブンで来るからね、新木場!

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この記事へのコメント

13
2010年11月22日 00:09
私も二階にいました。最初彼等を見たのが二階だったので、ずっと二階か後ろ。
今まで言いませんでしたが、見たくないんです、惨状を。
4人しか見たくないから。
モッシュという名のどつきあい。私もそう思ってます。10月の水戸で初めてその有り様を間近に見て怒りか憤りかわかりませんが、呆然としました。何故そんなことをしないと楽しめないのか。
なので今回ファイナルですがクアトロには行きません。

いきなり暗いトーンですが、この日も4人しか見えず、いつも通り楽しかったりぐっときたり…音もすごく良かったし。
マツの控え目な新木場!には笑いましたね。東京はここだけにしておこう、と思っていましたが、まだ二階のチケットが残ってるので、行こうか画策中です。ただZEPPの二階って…物見客なのか知りませんがダレた空気が漂ってるんです(大惨事もKYO-MEI大会もそうでした)ワンマンなので変わるといいのですが…
みき
2010年11月23日 12:50
>13さま
新木場お疲れ様でした。
二階だとメンバー全員見れるのはもちろんのこと、音もいいですね。
惨状も見えちゃうけど。
意外とその渦中にいた方がわかんなかったものが、上からだと丸見えだったので「うへぇ!」でした(笑)。
なんか、どんどん荒くなってきてますもんね。逃げ場がなくなってきてる。
体を前後左右にぶつけるのはまだマシで、パンチや肘打ち出しますからね。
そういう連中は、フェスとか対バンライブを重ねる毎に増えてく気がするんですけど、あんまり言うと特定バンド(のファン)をディスっちゃうことになるので以下略(笑)

ZEPPも週中の仕事帰りなので二階で見るかもしれません。
とか言って、またズン前ツバ被り(笑)の位置にへばりついてたりして…。

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