何度でも歩み出せ 傷ついたその足で

2010年10月9日。
朝から「ビジョビジョ」(by山田)の雨に、

止まない雨は誰のせいなの~♪
それは山田が雨男だから~♪

と、「天気予報」のメロディーに無理やり歌詞を乗っけて歌ってみたりなんかして。
テンションとめどなく下降のまま行ってまいりました、THE BACK HORN 「KYO-MEY」ツアー~アサイラム~@横浜BLITZ。

いやね、前日に燃えまくって萌えまくって、心ここにあらず状態でしたからね。
もうね、ここ最近萌え対象多すぎて頭も体も持ちませんのよ。
そんな自分の耳の穴に「アサイラム」を爆音注入して喝!


会場入りして、「今日は後ろでいいや」と、それでも最前エリア後方までパブロフの犬状態で進み出る私。
そして客電が落ちると、さらにパブロフの犬は涎垂らしながら前進。
3曲目「サニー」のあたりで気づけば前から2列目にいましたとさ(笑)。

そうそう、今ツアーのOPSEもかっけーかったな。
誰が作ったんだろ?
ギターが効いてたから栄純かな?

1曲目は「雷電」。
本日の同行者のひとり、かぢゅの息子mioっちが「これ、いやーっ!」と嫌う「雷電」(笑)。
こんなおどろおどろしい、念仏みたいな曲、大人だって不気味に思うよね。
何年後かにはmioっちも、この不気味さがイイ!ってなるかもよ?

アルバムが出る前からライブでは何回か演奏していた曲なので、サビのコーラス(つか、雄叫び)ではお客さんも拳突き上げて叫びまくる。
ギターソロでの栄純、すげーギタリストしてた!
ギタリストなんだから当たり前じゃん、じゃなくてね、なんかね、名プレイヤー然とした風格があったのよ。
渋みのあるギタリストっつーか。
…とか、今こう書いてると笑っちゃうけど、あの場では確かにそう感じたんだよな。

そしてこれはこのライブ通して言えるのだけど、なんか、、、なんかズンに対してこういうこと言うのはちょっと恥ずかしいんだけど、、、
なんかね、「大人の男の色気」っつーものも感じられたのよ。きゃっ!
もう30過ぎてるんだから、大人の男の色気があって然るべきなんだけど、ズンに限ってはなぁ、、、なんだろ。

「おむつを変えてあげてた親戚の男の子が、いつの間にか大人になってて男を感じさせられてしまった」

って感覚に近いかもしんない。
ああ、もう、恥ずかしいっ!

蹴球のコたちにもへもへしている間にズンたらもう!
頭を両手でぐわし!っと掴まれて、
「俺だけをずっと見てろよ。ばかだな」(もちろん訛ってる・笑)
とか、以前なら言いそうもないことを言われちゃったよーな、、、(妄想にもほどがある)。

…はい、もうやめます。


今回特に良かったなぁと思ったのは、「再生」と「羽衣」。

「再生」、CDで聴いたときは、好きな曲だけどちょっと盛り込みすぎ?と思えたけど、ライブで聴くとそれはそれはスリリングなプログレで圧巻でした。
特に大サビの、そこまでのカオスを全て包みこみ、どこまでも広がってゆくような壮大なスケール感には胸が震えた。
山田の表現力もさらに磨かれてきたなぁ。

「羽衣」は、前の曲の「カラビンカ」とのつながりが心憎い演出でした。
「カラビンカ」やったってこと自体、驚きと喜びで舞い上がっちゃったんだけど。

「カラビンカ」アウトロの、ダークで混沌とした世界でぐちゃぐちゃに弄ばれたあと、唐突にスポーンと明るい陽光の中に放り出されたれたような解放感。
体中に纏わりついてた薄気味悪いものが、瞬時に吹き飛ばされたような爽快感。
あまりに一瞬で、「なになに?なにが起こったの?」って、眩しさにくらっときた。
してやったりなズンの、ステージ袖で控えるかんたろうさんへの「グッジョブ!」サイン(親指立て)が小憎らしかったな。

CDとはギターの音がかなり違ってたけど(あのキーボードのような音はライブでは再現できないのかねぇ?)、今までにないリズムパターンのドラムは面白いし、ベースも心地よくて(特に間奏)うっとり、、、。
完全に★3つになりました。

「汚れなき涙」、すっごい好きな曲でライブも良かったんだけど、ズンのアルペジオにヒヤヒヤ(笑)。
ずっとズンの手元ばっか追ってました。
えー、、、前言撤回です(笑)。

「太陽の仕業」のイントロが、CDと違うアレンジが加わっていてかっこよかった!
いやもう、この罰ゲームみたいな早口言葉を、よく噛まずに歌いきれるもんだわ山田さん!
全曲通して声もよく出ていたし、あらためてすごいボーカリストだと感心させられたよ。

あ、マツのMCは一発目から噛むどころじゃなく、げほげほ咳きこんじゃってたね。
頼むよ、マツぅ、、、。

MCタイムでは、なぜかわざわざギターを置いて話し始めるズン(笑)。
バンド内で曲名を英訳するのが流行ってるらしい。
栄純は「再生」を「spiritual rebirth」って言ってたけど、普通に「reborn」や「rebirth」でいいんじゃない?
「spiritual」が大事なんかいな?
「ワタボウシ」は「コットンハット」って(笑)。

その後シュウマイの崎陽軒の話。
松田家ではカレーにシュウマイは定番だとか。
今度私もやってみよ。

そんなMCの終盤、栄純に「つーか、ギター持てよ」といきなり突っ込む光舟。
以前にもそんなツッコミあったなぁ。
しかしズンはなんでわざわざギター置いてMCするんだろ?
ギターとトークは別ものにしたいのかな?


ライブ終盤の「コバルトブルー」「戦う君よ」、アンコールの「刃」では、栄純が目前に立ち、いつもの「うんうん」(笑)。
「どこに行ってきても、いつもここに戻ってくるからね」
「うんうん。わかってるよ」(訛ってる)
なのです。ほんとです!(笑)
しかしズンの髪の毛は、ライブ終盤になってもサラッサラだなぁ。いいなぁ。
山田は「ビジョビジョ」なのにね(笑)。

本編ラストは予想通り「パレード」。
アンコール最後は、山田の「ドラムス、松田!」で始まった「サイレン」。
なんで「サイレン」のときだけマツを紹介するのかが謎じゃ(笑)。
メビウス戦線に続いてのオーラス曲だったけど、今回はパトランプはなかった。
やっぱこの曲は熱い!熱すぎるわ!

雨だの遠いだの他のコたちで頭がいっぱいだので、イマイチ滾らないまま臨んだライブだったけど、終わってみればまぁ、山田もびっくりなビジョビジョ状態でした。
最新曲も昔の曲もいっぱい聴けて、大満足!楽しかった!
わがまま言わせてもらえれば、「真夜中のライオン」と「警鐘」も聴きたかったなぁ、、、。


【セットリスト】

01.雷電
02.ラフレシア
03.サニー
04.再生
05.罠
06.カラビンカ
07.羽衣
08.ワタボウシ
09.閉ざされた世界
10.汚れなき涙
11.冬のミルク
12.太陽の仕業
13.コバルトブルー
14.戦う君よ
15.パレード

en.

01.刃
02.サイレン


画像

私の友人が写ってます(笑)。

次の郡山では「海岸線」と「ペルソナ」が聴けるといいな!

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この記事へのコメント

13
2010年10月14日 07:52
良かったですよね~
私も何だかんだアルバムに関してぶうぶう言ってましたが、ライブで体験して最早骨抜きです。
太陽の仕業のアレンジ、水戸ではドラムだけだったんですよ!一週間も経ってないのに変えてきました凄すぎる…
栄純に関してはまだお母さんモードで、ついつい手に汗握りながら頑張って、とハラハラしてしまいますが、次回は色気に注目してみます。ただあのギターを置いた腹巻きが似合いそうな立ち姿を見ていると、自分にとって色気の道は遠いかな、と。隣にすさまじい人がいるだけに。
次は郡山ですか?自分は名古屋です。またレポ楽しみにしてます。
みき
2010年10月14日 20:21
>13さま
やっぱりライブで聴いてこそですよね。
まだライブで聴いてないあの2曲に期待が膨らみます。

水戸も行かれたんですかっ?
ドラムだけのイントロって、どんなだろう~、、、ワクワク。

ギターを置いたときの栄純のおなかには、ほっこりさせられました。
しかもTシャツめくっておなか見せてくれるしー(笑)。
確かにバカボンのパパみたいな腹巻が似合いそうですよね。

郡山はバタバタしそうですが、ズンの地元だし滾らせて行ってまいります!

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