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暖房が効いて寝苦しく、夜中に何度も目が覚めた初めてのミラノの夜。 しかし意外にスッキリと朝を迎えました。 この日は夜の試合観戦まで自由行動。 オプショナルツアーもあったけど、自分たちだけで回れるだろうってんで申し込みはしませんでした。 スマホに現在地がわかる地図も入ってるし、ガイドブックも地図も持たずに来たんだけど、それが大きな間違いだとすぐに気づくことに。 まずスマホの画面では小さすぎて、地図を開いても文字が読めないくらい小さい。 拡大すると今度は表示できる範囲が狭すぎて位置がわからない。 自分の現在位置は、見ているうちにどんどんずれて行くという不安定っぷり(-_-;) ガイド的なサイトやブログをブックマークしてきたけど、やっぱり小さな画面に小さな文字や画像ではイライラするばかり。 姪も私も大雑把というか呑気な性格なので(良く言えば大らか)、 「まー、なんとかなるっしょ。適当に歩いてみよう」 ってことでホテルを出ました。 まずは昨夜から気になっていた、綺麗な建物へ。 ![]() なんなんだろう?この建造物は。 いかにも昔のヨーロッパ風って感じ(建築意匠的な用語わからん)。 建物前の広場にはいろんな人がたむろってる。 なんだろなんだろ?とずんずん近付き入ってみると… ![]() デパート? ![]() 市場? パン、チーズ、お菓子、雑貨などの屋台のお店がずらっと並んでいて、見てるだけでも楽しいんですけど。 さらにずんずん進んで行ってみると、電光掲示板が… ![]() 駅でした(笑)。 ミラノ中央駅(Stazione Centrale)という、ユーロスター発着の大きな駅。 東京駅みたいなもんですかね? それにしても建物が荘厳すぎる! つーかさ、旅立つ前にこういうとこよく見て下調べするべきだったよ。 ミラノと言ったら外せないのはやっぱりDuomo。 しかしここからどうやって行けばいいのか、どっちの方向にあるのかもわからない。 やっぱ地図買おう!ってことで、駅の中の売店で地図とガゼッタ(スポーツ新聞・笑)を買いました。 ![]() 中央駅の裏側(?)にあったバス停。 トラム乗り場も。 一旦はトラムかバスに乗ろうかとの話にもなったけど、乗り方がわからない。 路線図もあったけど、地名がわからない。 運転手か通行人に聞こうにも言葉がわからない。 ネットで調べるのもいちいちめんどくさい。 こういうヤツはやっぱりオプショナルツアーに申し込むべきなのかもね(^^; でも地図を見てるとなんとなく歩いてでも行けそう。 ブラブラと街を見ながら歩くのもいいんじゃね? と、無計画過ぎる叔母と姪。 「綿密な下調べ」とか「分刻みの予定と行動」 なんて言葉とは無縁の二人(笑)。 これで当初は 「コモ湖にでも行こうか〜」 なんて呑気に言ってたんだから、とんでもないって話。 今になって「あそこにも行きたかった!あれも見たかった!」ってのはあるけど、気ままに動いたからこその経験もいっぱいできたし、これはこれで良しとする! ![]() なんでだか、イチャつきながら歩くカップルの後ろを付いて歩くはめに(笑)。 ![]() 人いない(笑)。 ミラノってもっと華やかなイメージなのに。 ![]() この商店街を突き抜けた先にはDuomoが。 歩き始めたときは人影もまばらで、だけど建物はいかにもヨーロッパ〜な街並に見とれながら歩いていたけど、Duomoが近づいてくるとやはりそちらに向かう人たちで渋滞ができてきました。 一時間弱は歩いたのかな? でも街並や人々や綺麗なショーウインドウに目を奪われたり心ときめかしたりしながらのそぞろ歩きだったので全然疲れません。 ![]() ドドーン! これがかの有名なDuomo・ミラノ大聖堂です。 やっぱでかい! 世界最大級のゴシック建築だけあって、その荘厳さ、壮麗さには圧倒されるばかり! つーかさ、なんで写真に日付入れてんの私…バカバカっ!ヽ(`Д´)ノ ![]() 近づいてそのディティールを目にすると、ひとつひとつの繊細な彫刻にまたクラクラします。 ツール使って日付消してみたけど、なんか不自然(´・ω・`) Duomoのすぐ横にはこれまた有名なガッレリア。 ![]() 下調べ通り、ミサンガ売りつけようとしたり、鳩の餌(とうもろこし)を手渡して金取ろうとする兄ちゃんたちが続々と寄ってきます。 おなかが空いてきたので、食事の場所を探しにガッレリアへ。 ![]() 歴史のある建築物なのにショッピングモールってのが不思議。 プラダやヴィトンやレストラン、それにやっぱりマックもある!(入らなかったけど・笑) ガッレリア内のレストランの多くは、通路にガラス張りのサンルーム的に突き出している部分があって、そこで通行人にジロジロ見られながらメシを食うスタイルらしい(笑)。 「日本語のメニューあります」というレストランもいくつかあったので、そこに入ることにしました。 お店に入ると対応してくれたのが、カタコトで日本語を話すウエイターさん。 この辺はどこでもそうなのかもね。 ![]() アンチョビのピザとチーズのリゾットを注文。 私はもちろんビール!(笑) ピザはかなり大きくて、夜まで全然お腹が空かなかったです。 FANS SHOPという、主にインテルとミランのユニフォームやグッズを売るお店もありました。 ![]() 最終日にサンシーロショップに行くので、ここではどんなものがあるか確認だけ。 ![]() 本屋さんの前で自伝を出したばかりのズラタン・イブラヒモビッチさんに遭遇したので記念撮影(笑)。 そしてまたDuomoに戻り、屋上まで登ってみました。 エレベーターは10ユーロ、階段は6ユーロ。 7階くらい?だったら新宿にあった頃のLIQUIDROOMか、こないだ行った仙台RENSAくらいだな、なんとかなるな。 と、階段にしました。 しかしもちろん階段は古くて狭い造り。 その上降りてくる人もいて、すれ違うのもやっとな状態。 はぁはぁ言いながらやっと登った屋上からの眺めはビューティホー!! ![]() 尖塔の一本一本に聖人が立って街を見下ろしております。 ![]() 夕景モードで撮ったらすごく綺麗に撮れた♪ ![]() Duomo広場を見下ろす。 Duomoを離れ、またガッレリア付近をそぞろ歩いていると、偶然にもインテルのお店「SOLO INTER」を発見! 探して行こうと思ってたのに、あっさり見つけちゃった。 ![]() クリスマスのディスプレイが可愛い。 グッズや飾られてる選手の写真をひと通り見て外に出ると… ![]() 長蛇の列(笑)。 うちらが入るときはガラガラですぐに入れたのに入場規制されてるし! 自分が招き女だったてこと忘れてました(実はよくある現象)。 すぐ近くにはミランのショップもありました。 ![]() 節操ないけどもちろん入ります。 ジャージがかっこよくて、うっかり買ってしまうところでした(笑)。 またブラブラと歩いてスフォルツェスコ城へ。 ![]() お城というより牢獄とか要塞と言った方がいいくらいの、堅牢で重厚な建物。 回りの喧騒も全て吸い取ってしまうかのような、どっしりとした煉瓦色の壁。 中庭に入ると空気が一変した感じ。 優雅なお城より、こういう陰鬱でおどろおどろしさも感じさせるくらいの方が私は好き。 ![]() かなりの威圧感。 頭のおかしいお姫様が閉じ込められた部屋とか絶対ありそう…。 でもお城前の広場には、こんな下世話なバッタもん屋もあります(笑)。 ![]() 「YUTO IL SAMURAI」(笑)。 日も傾いてきたし、試合観戦に向けてそろそろホテル近くまで戻ろうか。 さて、どうやって帰る?また歩きか地下鉄かタクシーか? と、姪と地図を広げて悩んでいると日本語で話しかけてくる声が聞こえてきた。 振り返ると若いイタリア人男性。 思わずちょっと身構えてしまいました(笑)。 でもとても親切に、ここからホテルまでの地下鉄の乗り方、駅の場所などを流暢な日本語で教えてくれました。 「日本語お上手ですね」 と言うと、2009年に日本に行ったんだそうな。 日本人が困ってると思って声をかけてくれたのね。 日本語も話したかったんだろうな。 姪はこの経験から、日本でもし困ってる外国人を見かけたら声をかけてあげようと決めたそうです。えらい! 教えてくれた通りの道を行くと、お祭りの縁日みたいに道の両側にズラリと屋台が並んでいます。 ![]() 食べ物や雑貨などの店が並び、休日のアメ横並みの混雑っぷり。 人ごみを通り抜け、やっと駅に着いたけどどこで切符を買うんだろ? 自動販売機みたいなものがあるけど、これでいいのかな? タッチパネルには、よくわからない表示しか出てないしなぁ… と、しばらく自販機とにらめっこ。 試しに姪がタッチパネルを触ってみると、 「地下鉄の切符一律1ユーロ50セントここで買えー!」 ってな表示が出た! はぁ、やっと切符が買えた…。 何をするにもどこに行くにも悩んでばっかだな(笑)。 ミラノの地下鉄の駅って、駅員の姿が全然見当たらないのよね。 おつりが出てこねー!とかになったらどうすんだろ? やっと地下鉄に乗り込み、4つ目が目指す中央駅。 なんか食べとかないと試合中にお腹空くよな、と思ったけど、昼にガッツリ食べたので二人とも食欲わかず。 エキナカでパニーニを買ってホテルに戻りました。 なんだかもうぐったりだけど、これからが本番なのだ。 ホテルで少し休んで、いよいよインテルvsフィオレンティーナの試合観戦のため、サッカーの聖地「スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ」に向かいます。 ああ、ドキドキするぅ! 続く。。。 |
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